タコ釣り実況中継

タコ釣りに苦労した場合やハイライトシーンがあった場合など、タコ釣り実況中継と題して備忘録的に記憶を記録することに。
今回は、タコスフィールドTKFC-742XH-HDの感想とバラシに反省の気持ちを込めて。

平成31年4月12日金曜日の釣果
開始:21時30分
納竿:26時30分
ポイント:釣士田港・宇和木港・早瀬港(倉橋島)
釣り方:キャスタコ・岸タコ
当日のデータ:小潮 干潮20時58分 満潮28時24分
釣果:マダコ1杯

去年のこの時期、あまり釣れなかったこともあって、釣行には少々後ろ向き。
新調したタコスフィールドTKFC-742XH-HDの使用感を得るためだと自分に言い聞かせて、無理やり気持ちを前向きに。
岸ダコはタコパラに任せていることもあり、キャスタコに適した釣士田港へ。
タックルをセットしながら、ティップが予想以上に硬いことにびっくり。
このロッドは大タコ仕様なのでガチガチであろうは思っていましたが、ティップがここまで硬いとは。
感度は大丈夫かと不安を感じつつキャスタコ。開始5投目で、なんとタコに触られた感を得る。正直、感度に関してはあまり期待していなかったこともあり、驚きすぎて反射的に大きく合わせる。ずっしりとした重み、乗った。
嬉しいな、楽しいな、同じサイズでもロッドによって感じる重さは異なるので、この重さの感じだったらどれくらいのサイズになるのか今後の目安になるな、などと考えながらリールを巻く。
すると、途中から足一本だけを引っ張っているような感じになり、そして針抜け、姿を見ることもなくバラシ。
大きく合わせてフッキングしたのにバラシてしまったので、なぜだろうと過程を思い返す。
理由は簡単でした。『タコが触った→反射的に大合わせ』原因はこれ。驚いて反射的に合わせてしまったため、合わせる前の『抱かせるためにシェイク』という手順を省いてしまっていました。そのため、おそらくフックの場所が悪くてバラシという結果に。
まあまあのサイズ感でしたし、さすがに1杯目のバラシは痛い。
いつもならここでやる気が失せてしまうところですが、釣行前は釣れないかもと思っていたこともあり、この日は俄然やる気が出て、遠近織り交ぜて延々とキャストし続ける。
そして、ついにタコに触られた感。今度は慎重にシェイクを入れた後で合わせ。
1杯目より軽い。上がってきたのは740グラムのタコ。巻き取り最中は500グラムくらいかなって思っていました。これがタコスフィールドTKFC-742XH-HDの今後の目安になります。
時計を見ると24時30分、3時間もキャストしていました。よく頑張ったな。
時合いを期待してその後もキャストするもダメ。

そして、宇和木・早瀬では何の見せ場もなく26時30分納竿。
やはりこの時期は渋いのかな。

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