タコ釣りタックル ロッド

新たなロッド、「タコスフィールドTKFC-742XH-HD」

(このロッドの詳細はリンク先でご確認ください。)
https://www.naturum.co.jp/product/?itemcd=2795737

実釣による使用感を報告します。
ちなみに、ロッドが届いた時点ではレボエックスウインチとの組み合わせでキャスタコ専用の予定でしたが、実釣の結果いかに。

【タコスフィールドTKFC-742XH-HDの最初の印象、TKFC-762Hとの違いなど】
まず、ロッドをセットしていて最初に思ったのが、「762と長さは一緒。ただ、742の方がガチガチに硬い。ティップも明らかに硬い。感度は大丈夫かな。もしかしたら、742はキャスタコより岸ダコ向きなのかもしれないな。」でした。
762も『棒』なのですが、742の方が『もっと棒』といった感じです。742自体が大タコ用に特化したロッドですのでこの硬さは致し方ないとはいえ、ティップの感度が悪いとタコと勘違いして根石等に大合わせしてしまうことも起きてしまいます。逆に根がかりを恐れて合わせが緩いとバラシの原因にもなります。
岸ダコであれば、進行方向と逆方向に合わせを入れるなど根がかりを軽減する方法はありますが、キャスタコだとそれも難しいため、ティップの感度が唯一不安でした。

【タコスフィールドTKFC-742XH-HDの感度】
感度がイマイチなのではと心配しておりましたが、それは杞憂に終わりました。
なぜなら、今回の実釣では、よくある『トントンして動かない→感触が柔らかい→タコ』ではなく、『あ、今タコが触った→ほらね、トントンしても動かない』といった順番でタコのアタリが判別できたからです。キャスタコで2回ヒットしたのですが、その2回とも上記の順でアタリが分かりました。

【個人的使用感】
タコスフィールドTKFC-742XH-HDについて、最初はティップの硬さから、感度の面でキャスタコには不向きなのではないかと心配していましたが、結果的にはむしろ感度がいいことが分かりました。
よって、岸ダコはもちろんのこと、キャスタコにも十分使えると思います。

そして私は、これまで何度もキロアップを成し遂げてくれた安心感から岸ダコには基本タコパラを使うことにしているので、タコスフィールドTKFC-742XH-HDは当初の予定どおりキャスタコ専用とするつもりでいます。

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