タコ釣り実況中継

タコ釣りに苦労した場合やハイライトシーンがあった場合など、タコ釣り実況中継と題して備忘録的に記憶を記録することに。

平成30年8月17日金曜日
小潮 満潮25時32分 干潮19時17分
ポイント:宇和木港・西宇土波止・釣士田港・早瀬港(倉橋島ランガン)
釣果:マダコ2杯

19時くらいに現着、ド干潮の宇和木港から岸ダコスタート。他にタコ師さんは見当たらず、じっくり探っていくことができます。当初は小波止・大波止で2杯ずつ、他のポイントでの釣果も合わせて今日1日で8杯くらいなどと考えていました。しかし、これがとんでもなく甘い考えであったと思い知らされることに。
1時間30分経過・・・。釣れない。リリースサイズすら釣れない。「2杯ずつ」というのは「キープサイズが2杯ずつ」という意味で、リリースサイズを含めるともっと釣る気でいたので、かなりショック。(もちろん、「8杯」も同じ意味です。)

宇和木港を諦め、西宇土波止に移動することに。西宇土は、個人的には満潮時に岸ダコ実績がある波止ですが、干潮時でも1~2杯は可能であろうと予想するも全然ダメ。強風もあって早々に退散し、宇和木港に戻る。
しかし、再度の宇和木港もダメ。

最後にキャスタコをして帰ろうと釣士田港に移動。
この時点では既にボウズを覚悟しており、この移動は、新しいタコ竿エイトポッドの実際の使用感を得ること及び新リールのブレーキ調整を主たる目的とするものでした。

釣士田港での第1投。バックラをもらいましたが新リール第1投にはよくあることなので想定しており、軽めのバックラで済みます。
トントンしながら巻いていくと、一瞬でタコのそれと分かる違和感。エイトポッドなかなか感度いいわぁと喜ぶ半面、1投目だったので今までの時間は何だったんだ、最初からここに来ておけばよかったなど、いろいろ思いながら合わせてタコを乗せるも、巻くと軽い。キャスタコの場合は小さいタコでも重く感じることが多いのに、あまりに軽く巻けるため不安になり、念のため体を後方に傾けて巻き合わせを入れておく。(竿やリール性能のおかげで軽く感じたのかどうかは、1杯だけでは判断できません。)
水面に現れたタコはまずまずサイズ。そして、ついさっきまでボウズ覚悟だったのに、1投目で釣れたために欲が出ました。
ここから1時間30分キャストするも反応なし。なお、それだけキャストしたので新リールのブレーキ調整は完了。エイトポッドにもタコの重さを伝えられたし、釣士田港での目的は果たしたと自分を納得させて、帰途に就くことに。

ただ、本当は納得できていなかったのでしょう、ちょうど潮も満ちていたこともあり、満潮時実績が高い早瀬港にてエイトポッドで岸ダコ・キャスタコの両方することに。しかし、30分くらい探るもダメ。

ここで、急に満潮時の宇和木港で岸ダコをしたいと思い、引き返すことに。おそらく「宇和木港でボウズ」が受け入れられていなかったのだと思います。
宇和木港ではタコパラに持ち替え、岸ダコ仕掛け投入。着底を確認し、トントンを始めようとするもトンができない。経験上、この地点に根がかりする要素は全くありません。すなわちタコです。竿先からもタコ感。大きく合わせて乗せ、上がってきたタコは十分な大きさ。

これまた第1投だったので、期待をもって小波止・大波止を探るもダメ。
ここで本当に諦め、26時30分終了。

なお、夜風はもはや秋の気配。寒さ対策をしておいた方がいいです。

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