タコ釣りタックル　タコーレシェイク・ツインスイベル

タコーレシェイク２本掛けで岸ダコ。
ただ、タコーレシェイクを使用するのも初めてなのに、さらに２本掛けにチャレンジしてすぐに根がかりロストなんてことになったら立ち直れないので、まずは水中動作を確認することに。
具体的には、ラインを結んだツインスイベルにタコーレシェイクを２本掛けし、水を入れたバケツに投入します。
そして、次の事項を確認。
➀タコーレシェイクだけで沈む。
➁針の部分は浮いて水中に漂う。
➂ラインを上下しても、タコーレシェイク同士は絡まらない。これは意外でした。
➃バケツ程度の水量なら、ラトル音が聞こえる。
これらを踏まえて、ナス型オモリ１０号をセットして実釣することに。

実釣により得られた情報は次のとおり。
➀『１５００円』で海底を探るのは、まあまあ怖い。根がかりロストが痛すぎます。もっとも、良サイズが１杯でも釣れれば元は取れたことになります。
➁テクテク散歩は可能。むしろ『１５００円』なので、通常よりも海底とナス型オモリに集中できました。
➂ちょい投げをして巻いて探ることも可能。ただし、ロングキャストする勇気はありません。
➃タコへの針がかりは良好。しっかり刺さり過ぎて外すのに苦労することも。
➄タコーレシェイク同士は絡まりませんでしたが、PEラインがツインスイベルに引っ掛かることはありました。ただし、一瞬で直せるレベルのものです。

ちなみに、タコジグだとこうなります。
➀『４００円』での海底探査。それでもロストは痛い。
➁テクテク散歩は、１回持ち上げてから。
➂ちょい投げは原則不可能。
➃タコへの針がかりは少し甘い。
➄PEラインが針に引っ掛かることはあるが、これも一瞬で直せるレベル。

根がかりロストの恐怖はありますが、タコーレシェイクの２本掛け岸ダコ、ご一考ください。

【タコーレシェイク】

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