タコ釣りを始めよう 下手だと思う瞬間ランキング

何も予定のない金曜夜。本来ならタコ釣りに向かうところ、寒波・強風予報のため無理はせず自宅待機。
その代わりといってはなんですが、自分はタコ釣りが下手だなぁと思う瞬間をランキング形式で書き留めておきます。

第3位『あまりにタコが釣れなくて、探り方が雑になり、根がかりをしてしまう』
解説:根がかりしないようにという意味も含め、最初の方は丁寧に探っていくのですが、あまりに釣れなさすぎると探りが雑になります。この「雑になる」が、岸ダコなら「横移動が早くなる」、キャスタコなら「巻きが早くなる」くらいならまだいいのですが、「根がかりに対する慎重さを失う」だと問題です。無茶な探りを入れて根がかりが発生しやすくなります。根がかりしても、回収できればその時点で気付いて反省修復できるのですが、根がかりロストなら海を汚すことへの申し訳なさと現実に失ったコストもあり、ブルーまっしぐら、下手だなぁと思います。

第2位『バラシ』
解説:そのままの意味で、釣ったタコをバラシてしまうことです。私のバラす原因の多くは、シェイク&アワセ不足です。この問題の根は実は深い所にあり、いわゆるタコのアタリである「違和感」を、タコよりも根がかりの可能性が高いと思っているからシェイク&アワセ不足になるのです。小タコならリリースするので結果は変わりませんが、ある程度サイズのあるタコをシェイク&アワセ不足でバラシてしまうとさすがに落ち込みます。タコ釣りをほぼ1年中やってて、未だに「タコによる違和感」だと気付かない、下手だなぁと思います。
しっかりシェイクを入れて大アワセしてもバラシた場合は、もう少しシェイクすべきだったかくらいは思いますが、そこまで落ち込みません。(ウソ。大タコはやっぱり落ち込みます。)

第1位『メインとして選択したポイントでのボウズ』
解説:私は、現着時間や潮の満ち引きなどから、自分の中で「本日のメインポイント」を決めて釣行しています。その選択したメインポイントでボウズだった時、何でわざわざボウズになる場所をメインに選んだかな、下手だなぁと思ってしまいます。もちろん、他の場所を選択していたからといって釣れたかどうかは分からないことではありますが、さすがにメインに選んだポイントでのボウズは、自分の選択の下手さに悲しくなります。

以上、自分が下手だなぁと思う瞬間ランキングでした。

ちなみに、第3位の内容と逆のこと、すなわち「雑にならない」ようにすれば上級者なのかというと、そうではありません。丁寧に探る、根がかりもできるだけ回避する、というのはタコ釣りの基本です。私は、釣れなさ過ぎると基本すら忘れるほど下手ということです。

第2位に書かれた内容と逆のこと、すなわち「しっかりシェイクや大アワセ」も基本です。「タコによる違和感」判別がほぼほぼできるようになれば、これは超上級者だと思います。

第1位の逆、すなわち「タコ釣りポイント選択成功」は、上級者だと思います。やっぱり上手なタコ師さんは経験に裏打ちされたポイント選びをされているので、みんなが釣れている時は1杯目が本当に早いし、みんなが釣れていないときでも価値ある1杯を早く釣りあげてるって印象ですね。

なお、私は自分のことをタコ釣り上級者だとは思っていませんが、「本日のメインポイント」で開始早々に良型のタコが釣れた時は、ポイント選びに正解したことが嬉しくなって、「ソロモンよ、私は帰ってきた」と心の中で叫んでいます。(一番好きなのはゼータですが。)

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